ぜんぶだいじょうぶ

仕事、子育て、家事、日々のつぶやき

3歳6ヶ月 小児神経科にて

3ヶ月ぶり2回目の小児神経科の検診。

おもちゃを見て「電車」「トーマス」などと言う息子を見て先生が「すごい!いいね!」と。

先生におもちゃを渡したりするのもかなりいいと。正直もっとマイワールドにいると思ってたけど、全然コミュニケーションできてると。

私からすると「え?いいんですか?これで?」という感じだったけど、3ヶ月前のカルテには床にゴロゴロしていたと書いてあるらしく、その様子に比べたらかなり落ち着いているよ、まだまだこれから楽しみだねと。確かに私以外の人の目を見たり興味を持ったりすることは前はなかった。

親が思っている以上に息子は理解している感じがするそうで、ただ、理解していることとそれを行動に移すことは別なので、行動に移すかは本人の気分などのタイミングによるとのこと。知能的に理解できないわけではなさそうとのこと。

 

○○くん日々変化だね、と。

泣けた。

不意に泣けた。

 

日々が大変すぎて小さな変化なんて全然見えてないけど、そうか、息子、頑張ってるんだわ。日々一生懸命成長して、自分なりに色々伝えてきてるんだよね。その強さと思ったよりポジティブなことが聞けた安堵から不意に。

「お母さんは毎日一緒だからなかなか変化がわかりにくいし大変なことの方が多いと思うけど、この成長にはお母さんの寄り添いも大きいですよ。お母さん頑張ってますよ。」と。

今までせき止められていたものが溢れ出すようにまた泣いてしまった…。

 

私、頑張ってたんだなー笑。

自閉症スペクトラムと診断されて、あまり深刻にも楽観的にも捉えずに、フラットに息子の昨日より今日、今日より明日を見て育てようと決意して過ごしてきた。

大変なのは私だけじゃない、もっと大変な人はたくさんいる。こんなもんだよ、こんなもん。そうやっていつも自分に言い聞かせてやってきた。実際仕事ながら、療育調べて市役所通って療育始めて保育園と並行してシフトみたいなスケジュール組んでというのは始めてみたら大変で。でも決めたのは自分、弱音は吐きたくない、そんな中誰かに共感してもらえてフッと力が抜けてしまった。

私頑張ってる!!!息子も頑張ってる。パパもお姉ちゃんも、取り巻く人たちみんなに支えてもらってる。

私頑張ってる!!!みんなへの感謝を忘れずにまた今から頑張るのだ!!!

 

 

 

 

 

3歳6ヶ月 言葉の発達

先日10ヶ月ぶりに市の言語相談を受けました。

と言っても、午前中保育園に行かせて13時から受けたので、眠さもありちゃんと受けきれず。

 

①車や食べ物の絵のカードを見る

くるま、バナナ、めがね、など前よりはっきりすぐに言える

②手を洗う、ご飯を食べる、寝る、などの絵のカードを見る

じゃぶじゃぶ、ごはん、ねんね、など何とか言ってる。一部幼児語しかわからないけど、それはそれでまだこの年齢ならOKとのこと、

③大小のりんごのカード

大きい小さいの概念はまだわからない?全然食いつかず。大きいりんごのカードをひたすら触って遊ぶ。

④色のカードを見る

気になる色ばかりに気を取られるが、言語聴覚士の先生が強めに「これ何色?」「赤くーだーさい」と言って何とかやる。

⑤「ママが手を洗う」などの2語文カード

完全無視

 

この辺りで完全に集中力がきれて最後まで検査受けられずに終わりました。

会話の中では「バナナ食べる」などの2語文も出ているし、部屋に入るなりキリンや象の絵を見て「どうぶつ」と言ったので、どうぶつというカテゴリーはわかってるんだね、と。成長は見られる。

 

やはり息子の場合、まずはきちんと座ってお話を聞くところが大事だな。

療育も開始して3ヶ月。こちらはかなり良い影響があると思うので、また記録しなきゃ。

3歳2ヶ月(修正2歳8ヶ月)発達の記録

久々に修正月齢を書いたなー。

1ヶ月の差が大きい2歳ぐらいまではいつも修正月齢で成長を捉えたり考えたりしていたけど、2歳を過ぎてくるともう頭の中は普通に暦月齢になっていたので、久々に活字で表すと「そうか、まだ2歳なのか」と思う。

半年早く産まれてきた差がちょっとずつ出てきている今、親がしてあげられることはしてあげたいなと思う。

昨夜はちゃんと絵本が読めた。(今まではただ高速でページをめくるだけだったので進歩!)今朝は「行ってらっしゃーい」と見送ってくれた。できることが着実に増えてるね。

毎日にありがとうだ!

3歳児の発達。療育開始。

コミュニケーションがちょっと難しく、なかなか落ち着きもない息子。

先週から療育始めました。そのあと靴下を自分で履けるようになったけど、そんなにすぐ影響はないか(笑)少しずつ少しずつ彼のペースで。楽しみ。今日は2回目。お弁当持って行ってらっしゃい。

祖母に託して母さんは今日も働いてきます!

 

同僚が産休に入りましたとさ。

業務量に忙殺されてる?

いや、それはたしかにあるんですが、正直ホッとしてます。。。だってさー、あー、きつかったー。

なんというか、時短で働くワーママの自分と子ナシの同僚とは仕事において確実に温度差が出てました。温度差というか、分かり合えない溝みたいなのができてた感じ。

同僚からしてみれば私は変わってしまった、と。もっとできてたはず、と。私からしてみれば今の自分にできるキャパで精一杯やってるのよ、と。

マジで毎朝子供2人送って定時に会社来てるだけで自分を褒めたいくらいすごいと思うし、ここ数年自分の体調不良で休んだことないくらい体調管理気をつけてるしww

時短であることや急なお休みを咎められることは全くなくて、むしろかなり理解してくれてるチーム。ただ、恐らく自分の理想とする働くママ像と私がちょっと違うんだろうな。

「トイレやお風呂でアイデアが思い付いたりするよ」「アンテナ張っとかないと置いていかれるよ」と言われるたびに、「お風呂はゆっくり頭も洗えないんだよ」「アンテナは感染症の状況や習い事情報、もしくは自分の趣味の情報を優先的に拾っちゃうんだよ」と心の中でボヤいてた。

つまり、あなたと同じようには頭も心も割り振れないのよ、と。同じママ社員でさえ、割り振りは人によって違うものだし。

仕事を疎かにしてるわけではない。でも足りないと言われるのもわかる。なぜなら前は私もそっち側だったから。

何事も経験してみないとわからない。

仕事にがむしゃらだった経験をしている私は、へのスタンスは少しはわかる。今は自分のスタンスが違うだけ。だからとりあえず受け止めて流す。ちょっとモヤモヤするけどね。

今は気がラク。でも自分がしっかりしなきゃ、ちゃんとしなきゃの大変さも感じて、今まで彼女に頼ってきた自分も痛感してます。

彼女が子供を産んで戻ってきてどう仕事と向き合うのか、彼女の大きな穴をどう私は埋めるのか、また新らしい経験が待ってるんだろうなー。

 

発達センター②落ち着きないよね〜

発達支援センターで「新版K式発達検査」というものを受けてきました。今何歳くらいの発達状況なのかを知るもので、大きくは次の3つを見ている、と。①姿勢運動領域②認知適応領域③言語社会領域。

検査内容は開示できないけど、臨床心理士の先生と30分くらい密室でいろいろやってました。親はドアのマジックミラー的な小窓からのぞき見。

正式な結果やアドバイスは来月ですが、とりあえずの結果として「まぁお母さんの言ってたように、全体的にこちらの指示に従って何をするというのが難しい感じかな〜」とのこと。

・できる能力はあったとしても、興味なければやらない

・ずっと座っていられない(興味ある内容ならやる)

えぇ、えぇ、百も承知。だからめちゃくちゃ大変なんだもん。

少しでも良いから大人のペースに巻きこんで遊ぶことをアドバイス頂きました。本当に日々仕事から帰って寝るまでバタバタで、言っても聞かない息子に向き合う余裕なんて全然なくて、息子に関しては放任してた。第二子でそこまで手が回らないし、男の子だから多少わんぱくかもだし、娘がよく相手してくれるし子供同士の方が刺激あるでしょ、など自分がしっかり見てあげられない言い訳をたくさん言ってた。

でも最近はちょっと意識して、今お皿を洗うことや、洗濯を畳むことや、仕事のメールを見ることと、息子の成長とどちらが大事なのかを自分に問いかけて一呼吸置いてます。

そうすると答えは明確で、手を止めて息子と絵本を読んだり、同じ形のブロックを穴に入れる遊びをしています。それが1回だけでも。今まで絵本も自分のペースでページをめくってしまったりだったけど、勝手にめくらせずストーリーを面白く伝えるようにしたり、ブロック遊びもできたら超褒めてギューする、とかすごく単純なんだけど余裕がないとできないこと。

大人の指示に従うことでより楽しい世界があるということを知ってもらうのがポイントらしい。

今回話しを聞いて、親が関わることで少しでもこちらの大変さが軽減されていくならちゃんとやろうと思えたのが収穫。意味があるなら頑張れるわ(笑)

落ち着きがない子って、はたから見ると「わんぱくだね〜」「大変だね〜」「それぐらい元気がいちばん!」など、それが子どもだよねという感じなんだよね。私も友達の子見ててそう言ってたし…。でも親からしてみたらマジ大変なんだって!!!

専門家に大変だと言ってもらうことで、決して自分がダメな母親なわけではないと思えたのも収穫。まぁ来月、よりリアルに結果として発達の遅れを提示されたら、凹むだろうなとは思ってるけど。できることを日々粛々と。

発達センター①ことばの遅れ

12月に発達センターに行ってきました。

27週で982gの極低体重で生まれた息子。幸いにも大きなトラブルもなく成長してくれています。

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ことばの遅れは出産時から織り込み済みだったので、親的には特に気にしてなかったけど、市の2歳半検査で保健師さんから、やはりちょっと遅いから早めにみてもらった方が良いとのアドバイスを受けて行ってみることに。

ちなみに、2歳9ヶ月の息子はまだ一語文で、名前や年齢聞かれても、どスルー(笑)でもとにかくずっと喋っててうるさいぐらい。

発達センターでは言語聴覚士の方の検査を受けましたが、とにかく座ってなくてあまりちゃんとできなかったかも…。

結論、息子はずっと喋ってるから、アウトプットしようとはしているので大丈夫そう。なんやらよくわからんけど長文も喋ってるし。今はまだ落ち着いて親や周りの言うことが聞けないから、聞けるようになれば発することももっと上手にできるようになるはず。ことばの発達にはまず聞くことから、と。

ふむふむ。勉強になります。

「〇〇取ってきて」などお手伝いを頼むこともことばの発達をサポートするそう。確かに2人目ということもあり、なかなかそこまで悠長に接してなかったし、5歳の娘が率先してお手伝いしてくれるから、息子にはチャンスがなかったかも。

今は「リモコン取ってきて」「オムツ取ってきて」と折を見て頼んでますが、相変わらずどスルー…。めげるな母よ!

大学病院ではこんなもんだよーと終わることばの発達も、違う角度からみてもらえたのは結果良かったな。小さい頃は周囲とあまり差がないから気にならないこともだんだん気になるようになってくるし、早い方が良いと言われたのにも納得。最近は保育園の同じクラスの子たちが私をみると「〇〇くんのママー」と言う姿を見て、天才だな!と思ってたし(笑)これがどんどん差がつくと、さすがの私も不安になるだろうし。

そして、今回落ち着いて検査が受けられなかったように、息子の場合は落ち着きのなさが実は親的には最大の心配ポイント。性格なのか発達障害なのか…。そんなこんなで来週は全体的な発達検査を受けてきます!